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「911とRC F、どちらかお好きな方をプレゼントします」
と言われれば(そんなことはありえないが)
迷うことなく「911」を選ぶ。
たとえ「LFA」を持ってこられても「911」を選ぶ。
そんな ポルシェ好きな 自分でも
国際的なモータースポーツの世界のハナシとなれば
外国人がドライブするポルシェより、
日本人がドライブする日本メーカーを応援してしまう。
昨日のル・マン24の衝撃的な結末には言葉を失い、
レース終了から1時間は放心状態になってしまった。
あまりのショックで1日寝て、起きて、仕事をしてても
昨夜の出来事がアタマの中を駆けめぐってしまう。
ほぼ24時間、まったくのノートラブルで走行してきたマシンが
残り3分で止まってしまうなんて。
同一周回を走る2位のポルシェですら1位を獲るのを諦めたのに、
悲願の初優勝を祝い、祝杯をあげる準備を、と思った矢先だったのに。
この先、こんな衝撃的な結末のレースを見ることはたぶんないだろう。
(過去、似たような結果のレースで思い出すのは1985年の鈴鹿8耐くらい)
これまでの、そして今年のレースがプロローグとして
来年のレース、ALL JAPANのチームが勝つのを見届けたい。
ALL JAPANのチームがル・マンで勝つことは悲願であり、夢なのだ。
「TOYOTAよ、敗者のままでいいのか!!」